人生いろいろ、だからこそ–エイジングアドバイザー(R)の存在

2010-05-03 16:56:37

長い結婚生活の中で専業主婦・育児の月日を「いつかは何かしたい!」という思いで悶々と過ごしながら・・・娘に背中を押されて50歳で再就職を決意し実行できた私は、息子いわく「ラッキーなおばさん」です。いくつかの仕事を経験したこの10年の間に、世間の根強い若年齢信仰の壁に必死で立ち向かいながらも多くの「捨てる神様」「拾う神様」にお会いしました。これまでの年月がたくさんの晴らしい方々との出会いを生み、その間の経験がまるで集約されたかのように、私の現在の仕事「プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®」に繋がっています。
「人生は長いようで短い、自分だけの一度きりのものだから後悔したくない」と誰もが思います。ですがそう望んでも思うようになったり、ならなかったり。
<人生いろいろ・・・> 歌謡曲の歌詞ではありませんがこれはどなたも感じられることでしょう。
「本来、人はそれぞれが自分で考え、答えを引き出し、行動できる生き物である。」
人は時に迷い、立ち止り、考え、決断しながら人生を一歩ずつ進んでいきますが、目まぐるしく変化する社会で自分の人生を生ききるためには、若いうちから「キャリアを含めた自分自身のライフプランを考えること」これをお勧めします。
そして男女共に年齢を重ねるうちに誰もが、各々の家族構成や役割も変化し知力・体力の限界を感じ始め、将来の生活に対する不安を抱きながらそれぞれの第二の人生について考え始めます。そのような時、傍に「誰かじっくり話を聴いてくれて、適切な助言をしてくれる人がいてくれたらなぁ・・・」こんな声をよく耳にします。
そんな時の強い味方、各々の人生にあった生涯設計の指南役である【エイジング・アドバイザー®】という養成講座が開講されました。
そして、年輪のように身に付いた素晴らしい知恵と心と経験=人間力を駆使して、あなた自身も【エイジング・アドバイザー®】になることができます。
高齢化社会の日本の各地域で、この仕事を通じて人々のために立ち上がりませんか?
一度きりの人生を、生涯現役でハッピーに生き抜くこと。これを目標に共に前進しましょう。


下枝 美千代

下枝 美千代(しもえだ みちよ)
エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®/プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/認定キャリア・コンサルタント/認定エグゼクティブ・コーチ
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